25Apr2019 上高地ホテル白樺荘、第三期にわたり改装開業 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 2019年4月27日にリニューアルオープン 上高地ホテル白樺荘は、ロビー・レセプションエリア、ショップ及びカフェの改装工事を実施し、2019年4月27日にリニューアルオープン。 創業90周年を節目として、より自然を感じながら滞在を楽しめる山岳リゾートを目指し、「和のHOTEL」というコンセプトで三期計画のリニューアルを進めて来ました。第一期の客室、第二期のレストラン改修、テラス新設に続き、第三期の2019年は、ホテルの顔であるロビー・レセプションエリア、立ち寄り客の利用も多いショップ、カフェの改装。 改装順位として収益に直結しやすい客室からサービス向上へつながるレストラン。最後にブランドイメージを変えるエントランス周りとしています。次へつなげる投資にしなくては、継続発展へとは繋がりません。 上高地を訪れる観光客への情報提供 インフォメーションセンターを設け、上高地を訪れる観光客への情報提供や、レンタルウェア、ネイチャーガイド申込みなどに対応。リフト、スロープ、多機能トイレを設け、車椅子で訪れる顧客、足腰の弱い顧客の利便性も向上。ショップ、カフェは一体化して回遊性を高め、食事と買い物を一体で楽しめる空間。カフェには、ドリンクやテイクアウトの軽食を販売するコーナーを新たに設け、河童橋前に席を増やしたテラスで楽しめます。 この辺りはやはりメインの宿泊収益が安定したから出来ること。人員配置が出来るからこそサービスも安定する。このような長期的な視点での改装は今後学ぶべきことです。 エントランスゾーン、インフォメーションセンターイメージ ・インフォメーションコーナー(右手) では、観光客への情報提供、レンタルウェア貸出し、ネイチャーガイド受付などに対応 ・スロープを設置し、車椅子での利用や、カートでの荷物運びなどに対応する(左手) ・左側の売店ゾーンとの間にガラス張りのディスプレイ棚、右奥のラウンジスペースとの間にシースルーの仕切りを設ける。 ホテルレセプションイメージ ・木や土等、自然を感じる内装に和紙の繊細な質感を取り入れた和の空間 ・暖炉の炎の温かみが、ゆっくりとした寛ぎの空間を演出 ・二種の高さのレセプションカウンターで、多様なお客様に対応 ショップ、カフェイメージ ・木を感じさせる明るい店内で、買い回りを楽しむことができる ・正面レジカウンター上のモニターには、上高地の自然の映像などを流す 2018年リニューアル・レストラン ・穂高連峰を望むレストラン「ラ・ベルフォーレ」(左) と「ラ・ベルフォーレテラス」(右) ・レストランと繋がる、オープンエアのウッドテラスは、穂高連峰と梓川を臨むスポット 2017 年リニューアル客室 ・1階、森に囲まれたテラス付客室と眺望絶景客室のテラス ・木の温かみある和モダンの客室 ・テラスではハンモックでくつろぐこともできる 【経営・運営】株式会社ホテル白樺荘 【客室】 客室 55 室(森の棟 30 室/嶺の棟 25 室) 〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468 ※発表元が入力した原稿を参照。 OYO LIFEとbluegroundの比較 御殿場プレミアム・アウトレットにホテルと温泉施設! 最近のニュース一覧ニュース一覧 国際ホテルレストランショー2020年出展 2020.02.17 訪日旅行者と日本の外国語人材を、 様々な旅行プランを通じてマッチング 2019.09.11 安藤建築「瀬戸内リトリート青凪 文化音楽芸術祭」10月12-14日開催 2019.09.04 種子島で「泊まれる植物館」!島内の職人やクリエイターのコラボで完成 2019.08.28 日本初のムスリム100%対応「Jesly Villa Tokyo」が木更津にプレオープン! 2019.08.23