ホテル旅館情報 28Mar2019 「OYO」ホテルではなく、中期滞在不動産で日本参入!? Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it インドホテルベンチャー不動産「OYO」 事務所界隈を散歩していると六本木駅の貼紙広告で、発見!?ちょっと面白そうと感じ調べてみた。インド最大級のホテルチェーンに急成長した「OYO」は、インド国内350都市で10万以上の客室を展開しています。 2012年に小さなホテル利用者向けのホテル予約サイトOravel Staysを立ち上げたが、3ヶ月間旅行し100軒以上の宿泊施設を体験したことでクオリティの低さに痛感し、2013年にOYOを立ち上げた。OYOはホテルと提携して一部の部屋を借り運営を開始。インドで創業したホテルベンチャーではあるが、今は一棟まるごと運営もし、マレーシア、ネパール、アラブ、インドネシア、イギリスと勢力を拡大しています。 民泊ではなく、中期滞在の不動産参入 敷金・礼金・仲介手数料ゼロ 家電・家具付きの部屋 スマートフォンで契約から退去 3日間の「住み試し」も可能 そして日本の社名は、OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社。確かに民泊の法規制により一旦落ち着き、今後どのようなリスクがあるかもわからない所より、不動産業界にシフトしたこのビジネスモデルは目から鱗です。 IT能力の強さが差別化をはかっている 本体の従業員約8500人のうちデータサイエンティスト、人工知能(AI)などのIT技術者が700人超を占めています。IT技術を宿泊業界の差別化として展開している点は、自分達の得意分野を他業種変換しているのが参考になります。 宿泊データは、AIで空室料金変更や常需給のミスマッチを発見し、稼働率を最大化しているようです。ホテル運営に必要な機能をスマートフォンアプリとして提供し、スマホ1台で経営できる環境を作りだしているのは凄いです。ホテル運営とITを自社で行っている点が他社との差別化となっていて、私達にも勉強になる点が多々あり、今後の役立ていこうと思います。 ホテル旅館情報 コメント: 0 盛岡駅付近の1〜2時間で宮沢賢治と石川啄木の観光 宮古島の開発進む 関連記事一覧 アーティストの出会う展示会 サブリースでホテル展開 今後のホテル旅館が必要となる空間とデザイナーの役割とは? 食事があってよかった民泊 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) ※ 公開されません URL 上に表示された文字を入力してください。
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